ピラティスマシン(バレル3種類)
ピラティスマシンについて。今回はバレル。
バレルは3種類あります。
・アークバレル
・ラダーバレル
・スパインコレクター
barrel=樽
樽を半分にした形で、緩やからな円弧になってるマシンです。
・アークバレル
緩やかな円弧になっています。
バレルにカラダをあずける事で、上体を丸めやすくなりったり、カラダに負担が少ない状態でエクササイズができたりします。
無理のないポジションで普段意識しにくい筋肉や、柔軟性を引き出す事ができます。
サポートにもチャレンジにもなります。
・ラダーバレル
アークバレルより円弧が深く、ハシゴがついてる器具になります。
カラダにあたる接地面が少ないため、エクササイズのチャレンジになります。
ただ、円弧が深いため骨盤を転がす(ロールバック)動きがわかりやすかったり、ハシゴに足や手がかかるので、肩や股関節の安定のサポートになったり、カラダのつながりを感じることもできます。
・スパインコレクター
樽の円弧はラダーバレルと一緒。
アークバレルにステップ台がついてる形の器具です。
円弧が高いので、背骨の動きはチャレンジに、ステップ台がある分、股関節のサポートになります。
ピラティスには色んな器具があります。
その人の姿勢に合わせて、器具をサポートやチャレンジに使うことが、よく考えられてるエクササイズだなと思います。
0コメント